第27回リハ工学カンファレンス(トップページへ戻る)
大会長あいさつ

独立行政法人 労働者健康福祉機構 総合せき損センター
院長 芝啓一郎
 第4回リハ工学カンファレンスを担当させて頂きましてから23年、第27回の本会を開催させて頂きます。この間のリハビリテーション工学の発展はめざましく、およびその取り巻く環境も大きく変化し続けています。一方では、高齢化社会が更に勢いを増す中、生活環境も変化し、「孤独死」なども取り上げられております。血縁も地縁も弱くなった無縁社会とまで言われるようになった今日、身近な縁づくりを求めて活動する、いわゆる「縁活」も叫ばれるようになりました。人は「縁」なしでは生きていけません。

 今回の大会のテーマは「リハ工で縁活〜技術と知識がつながる機会〜」です。本カンファレンスを通して、リハビリテーション医療、福祉や介護に従事されている方々をはじめ、関係する企業や団体、大学、学生、市民、さらには障がいをお持ちの方々が出会い、身近なつながりを持ち、お互いの技術と知識を披露し、議論し、いっそうの利用者の視点に立った技術や知識が共有されることを願っています。高齢者や障がいをお持ちの方にとっては社会参加は「生きがい」に、私達にとっては「やりがい」に繋がることになるでしょう。

 「住宅」「コミュニケーション」「トレーニング機器」「義肢・装具」「乗り物」などの多くの演題を頂きました。また、障がい者ご自身の社会復帰への貴重な体験談も予定されております。

 真夏の福岡での開催ですが、さらに暑く語らいましょう。多くの皆様の参加をお願いします。
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