第27回リハ工学カンファレンス(トップページへ戻る)
プログラム概要

現時点でのプログラム概要
スケジュールとプログラムの詳細はこちらのPDFを参照【8月21日更新版】してください。
第27回リハ工学カンファレンス プログラム集
1)一般演題発表
PCとプロジェクタ、スクリーンを用いた口頭または代替手段での発表。障害者のためのリハビリテーション工学に関する種々のテーマにより構成する。
またRESNAAAATEARATARESKOとの英語セッションも開催する。
2)特別企画
●車いすSIGミニセミナー(一般公開)
「車いすって大変?楽しい!〜こども達が自律移動を体感する意義と効果〜」
松田靖史:川村義肢株式会社 エンジニア
松尾清美:佐賀大学 大学院医学系研究科 医学部附属地域医療科学教育研究センター 准教授

小中学校での車いす体験授業に、子供用車いすを活用すると、先生らの思惑とはかなり方向性の異なる児童や生徒の感想(たのしかった!また乗ってみたい!)が聞こえます。
また、学齢期前の自分の身体を動かせない障がい児が、車いす移動を入手するまでの導入用機器である移動遊具で遊び、移動方法を学び、自律的・自発的移動を確保すると、精神的・身体的能力の成長も加速していくようです。

障がいがあっても無くても、こども時代に車いすの適合や自律移動を体感・経験することの意義やその効果について、お話ししたいと思います。


●SIG姿勢保持ミニセミナー(一般公開)
「最新の障害児用車いす・姿勢保持具のデザイン」
繁成剛:東洋大学ライフデザイン学部 人間環境デザイン学科 教授

最近3年間で開催された国際シーティングシンポジウムおよびキッズフェスタを視察して、そのなかで展示や事例報告のあった障害児を対象とした車いすや姿勢保持具について、特色のあるコンセプトやデザインの機器をを中心に、最新の情報を提供します。


「障がいがある子どもにとって動くということ」
辻清張:福井県こども療育センター相談・訓練課長 理学療法士

地球上に生息する生き物はすべて重力下にあります。障がいがある子どもたちは何らかの原因で重力に抗することができず、結果として合目的姿勢を保持することが難しくなっています。今回、動くための前提となる姿勢についてフロアと一緒に考えます



●特別講演(一般公開)
東京大学先端科学技術研究センター 熊谷晋一郎氏

講演タイトル
 「自他のあわいに位置する道具について」

幼少期からの道具との付き合い方を振り返りながら、道具との関係がどのように世界体験を書き換えるかについて、お話しようと思います。

演者プロフィール
 1977年生まれ。東京大学先端科学技術研究センター特任講師、小児科医。新生児仮死の後遺症で、脳性マヒに。以後車いす生活となる。
小中高と普通学校で統合教育を経験。
 大学在学中は地域での一人暮らしを経験。また全国障害学生支援センターのスタッフとして、他の障害をもった学生たちとともに、高等教育支援活動をする。
東京大学医学部卒業後、千葉西病院小児科、埼玉医科大学小児心臓科での勤務、東京大学大学院医学系研究科博士課程での研究生活を経て、現職。他の障害をもつ仲間との当事者研究をもくろんでる。
 著書に『発達障害者当事者研究――ゆっくりていねいにつながりたい』(綾屋紗月との共著)、『リハビリの夜』(第9回新潮ドキュメント賞受賞)、『つながりの作法』(綾屋紗月との共著)。

※協会誌 vol.26 No.2(2011年5月発行)、vol.27 No.2(2012年5月発行)の特集に関連記事掲載。
3)インタラクティブセッション
ポスター掲示と実物や実演を含む発表により、各演題発表者と参加者が相互に意見交換を行う。
4)イブニングセッション(縁活セッション)
演題発表終了後の夕刻からのまとまった時間を設け、発表者および座長、参加者らが自由な雰囲気で率直な意見交換を行う。
5)福祉機器コンテスト
当協会主催の福祉機器コンテスト2012における一次選考通過作品の展示、及び二次選考会を実施する。
トップページへ戻る