協会概要

日本リハビリテーション工学協会は、生活を行う上で障害を有する人々に対し、その生活を豊かに実現するための工学的支援技術を発展・普及させるとともに、この技術を通じて学術・文化・産業の振興に寄与することを目的とし、この目的に賛同する個人および団体によって構成されています。

会長からのメッセージ

一般社団法人日本リハビリテーション工学協会 会長 河合俊宏

新年のご挨拶
 新年を迎えました。
 個人情報管理の問題を、すっきりと解決出来ないまま、時間が経ってしまっています。会員番号の確認等、協会員の皆様には、お手数、ご心配をおかけしていることとなり、改めてお詫びいたします。対策は、まだ完了しておりませんので、またご報告します。
 
 振り返りをしますと、「第36回リハ工学カンファレンス from 中国・四国支部」を、オンラインで開催しました。対面イベントが徐々に再開される中でしたが、コロナ禍を甘く考えることは出来ず、結果としてオンラインで開催出来たことに、安堵しました。
 今年は、「第37回リハ工学カンファレンス in 東京」です。日程も既に、8月24日(木)から26日(土)と決まっています。ホームページで最新情報をご確認ください。
 https://www.resja.or.jp/conference/

 福祉機器コンテスト2022は、第36回リハ工学カンファレンス時に表彰式を開催し、結果を公表しました。
 https://www.resja.or.jp/contest/
 入賞された皆さん、おめでとうございました。
 『障害者自立支援機器 ニーズ・シーズマッチング交流会2022』において、厚生労働省・公益財団法人テクノエイド協会からの支援があり、昨年11月に大阪で実物展示をすることが出来ました。期間の厳しい中、コンテスト事務局・関西支部の皆様、ありがとうございました。
 対面でイベントを行うことに対しては、より多くの準備が必要でした。個々の健康状態管理と共に、複数協会員による仕事の分散に関しても、まだまだノウハウの蓄積が必要であることを実感しました。
 今後もコンテスト事務局を中心として、実物展示が出来るような仕組みを考えてゆきます。
 協会員の皆さん今年の応募、お待ちしております。お知り合いの方にも、是非ご紹介ください。詳細は、ホームページにて告知いたします。

 オンラインでのイベントを振り返ります。
 昨年5月に全国頸髄損傷者連絡会と共同で合同シンポジウム「障害当事者とコロナ禍を考える」を開催しました。現場の看護師さんの視点、実際に罹患した時に、重度身体障害であっても、どう対応したかの知見を、共有できたと思います。
 また従来からの懸案であった新規イベントを、昨年3月から「リハ工 ミライ・アッセンブリー」と題し、継続的に開始することが出来ました。
 https://www.resja.or.jp/seminar/assemble/
 物理的な移動を最小限に出来るメリットを活用し、各支部からの協力によって2回を終了しました。九州・関西支部の皆様、ありがとうございました。
 1月29日に3回目を開催することになっています。中部支部の皆様、よろしくお願いします。
 頻回に全国各地から一ヶ所に集まることは出来ません。コロナ禍対策から学んで獲得した技の一つと思います。新しい参加形態として、「ふつう」になる工夫をしてゆきたいと思っています。もちろん多様な構成でも進めてゆきます。課題と思われる点を共有し、よりよい方法を提案していただけると、助かります。
 参加は協会員限定とせずに継続する予定です。協会員の皆様、ご自身の参加と共に、本当に役に立つ、地域で支援することが出来る有効な知見を共有したい同僚に、是非ご紹介ください。

 オンラインイベントに関して、改めて気づきがありました。
 イベント参加のための情報は、メール配信にて案内しています。現状として、協会員の一定数の方が、まだメール配信に関する登録をしていただけておりません。協会誌を見て、知らないイベントが無かったでしょうか?
 協会員の皆様は、メールアドレスの登録を是非お願いします。
 会員情報変更フォーム
 https://resja.or.jp/wp/henkou/
 SNSも活用します。メールを使わなくなった方も、協会SNSとはお付き合いください。
Facebook https://bit.ly/3W5gOpy
YouTube https://bit.ly/3GqvARW

 連携の報告です。GAATOに代表される国際連携は、国際担当理事を中心とし、確実に進めています。連携は、地道に継続することが必要です。協賛会員・企業所属の皆様には、当協会に対しても、いろいろとご意見をいただければと思っております。
 国内については、関連学会・協会・行政・業界団体の皆様とは、個別に伺う機会を設けさせていただきました。また国際福祉機器展、ニーズ・シーズマッチング交流会等でも、ご挨拶させていただきました。
 賛助会員の中には、いまだご挨拶出来ていない皆様もおられます。感染状況等を勘案して、更に機会をつくってゆきます。

 災害対応としては、マスコミ等で取り上げられない豪雨災害等がありました。協会として、何が、どこまで出来るか、より明確にしてゆきたいと考えています。個人としても出来ることは探ってきましたが、個々で出来ることには残念ですが限度があります。何もしないより、いろいろな手段を選択できるように、協会理事に対しても、ご意見をいただければと思います。
 協会では災害対策委員会を中心にして活動しています。協会員の皆さんもそれぞれの課題として、再認識をしていただければと思っています。
 昨年も年頭に書きましたが、まだまだ自然に対する、我々のできる科学的な知見は少なく、ただただ恐れるだけでなく、対応策をより検討すべきと思います。これまでの災害復興に出来ること、また備えに関する役割分担を、全国各地にいる協会員の皆様の連携を検討してゆきたいと思っています。よろしくお願いします。

 協会員の皆様、これから会員になってくださる皆様、本年もよろしくお願いします。

2023年1月23日
一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会 会長 河合俊宏

2022年度 挨拶
就任挨拶