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事例9 運動方向の評価
- 病名:
- ALS
- スイッチ:
- 圧電素子式入力装置(PPSスイッチ)
- 操作方法:
- 示指の内転
当初は手をエアーバッグに乗せて示指の動作で使用していたが、進行に伴ない示指の内転運動が微少となり、感知しにくい状態となってきた。示指の動きがエアーバッグに対して平行移動となることから、中指と挟み込む設置に変更することで同じ示指の動作であっても感知するように改善される。
操作する身体部位の運動方向に直交となる形状にエアーバッグを設置することが基本となる。
操作スイッチの設置位置は、当事者の運動方向に直交する状態とすることが基本である。
