(参考)法人設立・完全移行までの経過

2008年度【法人化の是非を検討】

  • これまで理事会で法人化の議論を行っていたが、具体的検討課題を整理するために法人化検討委員会を設置し、理事会から諮問
  • 法人化検討委員会より、「日本リハビリテーション工学協会は、公益事業を行うために公益認定社団法人となるべきであり、そのためにまず一般社団法人(非営利活動型一般社団法人)となるべきである。」と答申

2009年度【法人化の推進】

  • 2009年度総会において、一般社団法人設立を前提としての法人化推進をふくめた年度事業計画が承認
  • 理事会(総務担当理事)にて、定款案の作成、具体的手続きを確認
  • 年度末の補欠選挙において、法人化特命理事を設置

2010年度【法人設立の具体化】

  • 会員に対し、法人化移行に関する計画(定款案・スケジュール)についての意見募集を開始(協会誌25-2号参照)
  • 2010年度総会において、法人化移行計画案が承認(協会誌25-4号参照)
  • 2010年9月1日:法人設立時社員の公募(9月24日まで)
  • 2010年10月16日:設立時社員総会を開催
  • 2010年11月4日:定款認証
  • 2010年11月25日:登記完了(任意団体との並存)
  • 新年度に継続される新規事業を先行して移管

2011年度【一部事業の法人移管】

  • 対外的事業は、法人にて実施
  • 会員サービスは、引き続き任意団体にて実施

2012年度【法人化完了】

  • 2012年度総会において、任意団体の会員および資産を受け入れ、完全移行(任意団体を解散し、法人に統合)することが承認