協会概要
日本リハビリテーション工学協会は、生活を行う上で障害を有する人々に対し、その生活を豊かに実現するための工学的支援技術を発展・普及させるとともに、この技術を通じて学術・文化・産業の振興に寄与することを目的とし、この目的に賛同する個人および団体によって構成されています。
会長からのメッセージ
2025年 日本リハビリテーション工学協会 会長挨拶
2025年、年頭にあたりまして、ご挨拶申し上げます。
第39回リハ工学カンファレンス in東京は、8月8日(金)から10日(日)の日程で、東京都北区の東洋大学赤羽台キャンパスでの開催を進めています。
https://www.resja.or.jp/conference/
福祉機器コンテスト2025は、4月から応募を開始します。受賞者は、東京で開催される第52回国際福祉機器展(H.C.R.2025)にて表彰式を開催する予定です。
https://www.resja.or.jp/contest/
「リハ工 ミライ・アッセンブリー」も継続して開催します。
7回目は中国・四国支部メンバーが担当します。詳細が決まり次第、順次webサイトでの公開、メールニュースの配信をします。
https://www.resja.or.jp/seminar/assemble
大阪での「第31回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展(バリアフリー2025)」、東京での「第52回国際福祉機器展(H.C.R.2025)」、大阪・東京での「障害者自立支援機器ニーズ・シーズマッチング交流会2025」への出展も企画しています。
能登半島地震から1年、当協会は日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)加盟団体としての活動を行いました。本年も、関連団体との情報共有を深め、適切な情報を基に、国の方針に沿った支援を進めてまいります。
GAATO(The Global Alliance of Assistive Technology Organizations)を代表とした国際連携について、国際連携推進委員会を中心に情報交換や、今後の方向性の検討を進めます。
特にアジア圏域では、CREATe Asisa(The Coalition on Rehabilitation Engineering and Assistive Technology, Asia)のメンバーとして、新しい委員に参画していただき、より密に進めます。
今後とも、ご理解とご支援を賜りますよう、お願いします。
2025年1月9日
一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会 代表理事(会長) 河合俊宏