イベント・セミナー

日本リハビリテーション工学協会関西支部勉強会

  • バリアフリー・ユニバーサルデザインの一歩先の展開 「社会的包摂に向けてのインクルーシブリサーチとは」
  • 最近はソーシャルインクルージョン・共生社会・ダイバーシティなど沢山の概念が言われています。
    今年の8月に開催された福祉のまちづくり学会全国大会では、インクルーシブリサーチに着目して話題を提供してもらいましたが、限られた時間の中で理解を深められなかったかもしれませんので、再び取り上げて、理解を深めてゆきたいと思い、リハビリテーション工学協会と合同での勉強会を企画しました。
    インクルーシブリサーチとは調査研究のあらゆるプロセスに知的障害者が参加することをめざす考え方です。この考え方を理解することで、バリアフリーやユニバーサルデザインのさらにその先の一歩となる一助になればと思います。
  • プログラム
    司会:北川博巳(日本福祉のまちづくり学会副会長)
    14:00〜14:05 あいさつ:田中直人さん(日本福祉のまちづくり学会関西支部長)
    14:05〜15:20 知的障害者と共同で研究する「インクルーシブリサーチ」 森口弘美さん(京都府立大学公共政策学部)
    ナビケーター 相良二朗(神戸芸術工科大学芸術工学部)
    途中ナビゲーターが質問や解説をしながら進行させてゆきます
    15:20-15:30 知的障害者を対象にした調査の難しさとプロセスの大切さ 糟谷佐紀さん(神戸学院大学総合リハビリテーション学部)
    15:30-16:00 インクルーシブリサーチに関する疑問や経験などディスカッション
    16:00-16:05 あいさつ:相良二朗さん(日本リハビリテーション工学協会関西支部支部長)
  • 日時:2018年12月1日(土) 14:00-16:00
  • 会場:学校法人谷岡学園 梅田サテライトオフィス グランフロント大阪タワーA(南館)16階
  • 主催:一般社団法人日本リハビリテーション工学協会関西支部 一般社団法人日本福祉のまちづくり学会関西支部
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